ファクトリー

BLANC BIJOUの製造加工を行うNiKKi Fronは、地球環境への負荷を軽減するためにさまざまなアクションを起こしています。その象徴が2011年に完成した新本社ファクトリ一「ベルーガ」と、この施設を中心とするthe NiKKi Fron parkです。 ベル一ガとはシロイルカのことで、白さ、知性、癒しのイメージをこの言葉に託しました。

NiKKi Fronでは、「エネルギーをつくる:社員の士気の源泉」「エネルギーを減らす:壁を二重にした魔法瓶構造」「エネルギーをまわす:築30年の工場をリノベーション」という3つの意義をこの新ファクトリーに込めています。長野の恵まれた環境に建つ築30年の工場が、リノベーションによって冷暖房効率を高め、周囲の環境や森林に調和した施設へと生まれ変わったのです。断熱効果によって節約した電力により、BLANC BIJOUをイメージした白い光で夜のファクトリーをライ卜アップするシステムも採用しています。

NiKKiFronは、戦時中から戦後にかけて、廃棄物となった麻と絹で作る絹麻パッキングの製造により、企業の土台を築きました。エコロジーの意識は当時から受け継がれ、限りある資源を大切にするという哲学をもとに、フルオロポリマーのリサイクルに関しても独自の研究を積極的に進めています。
  • 昼間のファクトリー

    昼間のファクトリー

    リノベーションの末に完成したNiKKi Fronの長野本社ファクトリー“ベルーガ”と、豊かな自然に囲まれた“the NiKKi Fron park”。

  • 昼間のファクトリー

    昼間のファクトリー

    「the NiKKi Fron park」の風景

  • 夜のファクトリー

    夜のファクトリー

    新ファクトリー“ベルーガ”は、断熱効果によって節約した電力により、BLANC BIJOUをイメージした白い光で夜間のライトアップを行います。

  • 溶剤リサイクル工場

    溶剤リサイクル工場

    The NiKKi Fron parkの中央に位置する溶剤リサイクル工場。